■ ビジュアル重視は、プレゼンテーションを弱くする! 強さのコツは聞き手の集中力管理!!

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 「人の心とその繋がりを大切にしています」デジタルハーツ(マザーズ:3620)の宮澤栄一社長が社名に込めた思いを語ってくれた。

 「何から何まで、デジタル化される世の中ですが、人と人とを繋ぐ“心”こそを最も大切にしようとした思いから、社名にハーツと入れています。デジタルな心という意味では無いんですよ」

 なるほど、そうだったのか。社名に込めれた思いを聞くのは、意外性があって楽しいものだ。「仲間数人で、6畳一間からの出発でした。最初の1年ちょっとは、社員に給料を払うのが精一杯でした。

 自分の報酬は、会社のパソコンやプリンター等、オフィス環境の整備に当てたためゼロでした」1年以上の無収入が続くのは、かなりきつい。「何とか、蓄えを切り崩しながら凌いでいましたが、見るに見かねた社員がカンパして、私に渡そうとしてくれました。気持ちは大変ありがたかったのですが、これを受け取っては社長じゃないと思いまして、受け取りませんでした」

 話の流れでは根っからの起業家のようにも聞こえるが実はそうではない。「父親が事業で数回失敗し、それがトラウマになっておりまして、自分が起業するなんてとんでもないと考えていました」それがなぜ、今の状況に?「思うところがありまして、数年間は誰かのために働くとした時期があっても良いのでは、と考えました。

 そうしたところ、良い仲間やクライアントに巡り会い、今日があります」最後に、仕事へのこだわりを聞いた。「とにかく正直に仕事をこなすことです。社長として、そして企業として正しいのかどうかを常に問うように心がけています」

☆                  ☆

 デジタルハーツは、コンシューマゲームソフトの検証から起業したデジタルコンテンツ全般のデバッグを事業としている。 同社の手がける「デバッグ」とは、コンテンツ中に含まれるトラブルやエラーといった不具合を発見する品質チェック作業だ。

 デバッグ作業には、特に綿密なコミュニケーションが不可欠であり、クライアントの財産であるコンテンツプログラムを取り扱う上、スピードと正確さも要求される。 同社は、クライアントとの密接な人間関係を築き、守秘義務の遵守とレスポンスの速いサービスで応えている。

 デジタル社会がどのように高度化しようとも、人と人とを繋ぐ心を最も大切にし、開発会社であるクライアントとのコミュニケーションを通してその「心」を受け継ぎ、エンドユーザーへ、その「心」を届けるのが仕事だ。

 全てのトラブルやエラーも、最終的には心によって解決されるのかもしれない。

フッタ

~ 日本プレゼンテーション研究所 所長の上場企業社長訪問記 ~

日本プレゼンテーション研究所 > 所長の上場企業訪問記 > デジタルハーツ(マザーズ上場)

右:宮澤社長

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