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1-3 人を動かすプレゼンの決め手とは

「言ってることは、よく分かるんだけど、・・・」

 聞き手のこの一言が、動けないプレゼンテーションの典型です。

 話し手の内容が理解できたと言うことは、聞い手は少なくともプレゼンテーションの間は、聞くための最低限の集中力を維持できていたことになります。

 これはこれで、プレゼンテーションとしては体をなしていることにもなります。

 しかし、プレゼンテーションの最終目的は、聞き手を動かすことです。正直申しますと、どんなに理解してもらっても、それが動きの動機にならなければ失敗と言えます。

 では、「分かってはもらえるけど動かせない」、

この本質的な原因はどこにあるのでしょうか?

 ここで前項の解説を思い出して下さい。

   「分かる」については「聞き手の集中力」が重要なファクターです。

では、「動く」のファクターは何でしょうか。

  
「動く」:話し手のタイミング

です。

 要するに、聞き手を動かすためには、話すタイミング が重要となります。

ザックリ申しますと

「理解」で大切なのは、「どう話すか」

「動かす」で大切なのは、「いつ話すか」


となります。

 もちろん、聞き手を動かすためには、内容を理解してもらうことが大切ですが、
それ以上に、動かすための切っ掛け作りが重要です。これが、いつ何を言うかのタイミングとなります。

 つまり人が動く決め手となるのは「話すタイミング」です。


 それでは、どのようなタイミングで何を言うべきなのでしょうか。

 それは、いくつかあるのですが、要所となるのは結論の前と後に、動きやすい仕掛けをすることです。とくに、結論後の数分は極めて重要です。

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